長崎新聞労組3・1集会

3・1市民集会は1991年3月1日、長崎新聞社と長崎地裁に銃弾が打ち込まれたのを機に暴力に抗するための声を上げなければならないと1992年3月1日、地域市民と一緒に考える試みの集会を企画しました。

冒頭山口大介委員長が「2007年4月に選挙運動中の伊藤一長長崎市長が暴力団に射殺され間もなく1年が過ぎます。これに合わせてもう一度、言論、暴力、戦争について考える機会にしたい」とあいさつ。

本島さんは講演冒頭、憲法9条は軍隊を持たないとするのに自衛隊を保持する矛盾に触れ「自衛隊がある以上、戦争は起こりうる」と指摘し「戦争の道を急いでいるのではないか」と批判しました。また、「平和」は人類が存在する上で最高の道徳として扱われるべきだ」と訴えました。

戦争に対して「勝利を優先すると、言論、信仰は抑制される」と警告。「敗北することで国民は初めて自由を認められる。2度と戦争しないと心掛ける」と主張。

アメリカによる原爆投下については「原爆だけが極限の殺戮ではない」とし、重慶爆撃や南京大虐殺での旧日本軍の加害責任に言及。「日本軍がやってきたことを十分反省し、お互いを理解したうえで世界平和を考えるべきだ」と訴えました。

伊藤長崎市長射殺について、「伊藤市長には一点の非もないとしたうえで(加害者に対し)対応で粗末なところがあったのかもしれない?」と述べました。

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