08九州・沖縄春闘討論集会宮崎で開催

地元宮日新聞労組永井委員長、九地連・横尾委員長、東北地連・千葉中執のあいさつに続き、嵯峨労連委員長による講演「新聞産業の未来と08春闘」が行われました。

講演では「新聞産業の危機が言われているがあまりにも右往左往しすぎていないか」と指摘、「会社のあるべき姿は①信頼②人材③企業体力の3つのバランスが取れているかだ。経営者は企業体力のみに力を置きがちになる。経営には信頼、人材力なくして会社は成り立たない。労働組合は経営を監視するうえで①目先の利益に走っていないか②人を大切にしているか③企業として未来像を持っているか―についてチェックしていくべきだ」と話しました。労連から提案のあった春闘要求基準案についての説明も行いました。

特別報告では・琉球新報労組・宮里書記長から「最近の沖縄基地問題について」沖縄タイムス労組・儀武書記長から「宮古毎日新聞労組・八重山毎日新聞労組・沖縄マス協について」の近況報告がありました。

沖縄基地問題では「沖縄防衛施設局の環境アセスメントによると普天間基地の代替地キャンプシュワブ付近の海岸を埋め立てるためには海岸から深さ1メートルの砂を沖合100メートルメートルまで掘り、170万立方メートルの砂が必要になる。この砂の量は06年1年間に沖縄県で採取された海砂の12年分という途方もない分量になる」宮古毎日新聞労組・八重山毎日新聞労組・沖縄マス協については「宮古毎日新聞労組は結成当時40人の組合員で組織されていたが、会社の嫌がらせなどにより現在13人に組合員が減少した。会社の不誠実団交など多くの問題を抱えており支援をお願いしたい。八重山毎日労組は12月に新聞労連に加盟した。沖縄マス協は2009年結成40年を迎える。アメリカ占領時代から権力と闘ってきた歴史がある」と報告がありました。

最後に集会アピールを読み上げて閉会しました。

24日は地連常任委員会、中高年部幹事会、青女部常任委員会を3つの会場で行いました。

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