宮崎で第62回定期大会

 新聞労連・九地連は第62回定期大会を8月23日、宮崎市の宮崎日日新聞社で開きました=写真(上)。加盟13単組の常任委員や代議員ら31人が出席し、2016年度活動報告や決算報告、17年度運動方針案と予算案などを全会一致で承認。新委員長に南日本労組の犬塚政志さん、副委員長に熊日労組の江良卓丸さんを選出しました。
開会に先立ち、7月5、6日の九州北部豪雨について東北地連から義援金5万円が贈られたことを報告。渡部さおり委員長が甚大な被害を受けた福岡、大分両県に取材拠点のある朝日、読売、毎日、西日本、大分合同の5単組に各1万円を手渡しました=写真(下)。
 
開会あいさつで、渡部委員長は「九州北部豪雨では新聞産業で働く仲間が命を落とした。災害に対して労働組合ができることを深く考えていきたい。また、今期は2025~26年度新聞労連書記長選出について加盟単組の理解を得ながら進めることができた。これからさらに議論を深めていくことになる。ぜひ協力いただきたい」と述べました。
来賓あいさつでは、新聞労連の小林基秀委員長が「全国紙も地方紙も集う労連には、強い横のつながりがあり、九地連はそのお手本のような存在。組合はいざという時のためにある。報道の自由を守るため、権力に対して強く結束していこう」と呼び掛けました。沖縄地連の外間愛也・中央執行委員は「沖縄は基地問題を常に発信し平和運動に取り組んでいる。今後も九地連と協力し、知恵や力を借りていきたい」と述べました。
16年度活動報告では、計5回の常任委開催や25~26年度労連書記長選出方法の了承、宮古毎日パワハラ訴訟和解、奄美新聞社員支援、地連活動見直し-などを挙げました。

17年度運動方針案としては、長時間労働是正などの働き方改革、有期契約労働者の無期転換を踏まえた組織拡大をはじめ、労働条件・環境の整備、いのちと健康を守る取り組み、争議支援などを提起。17年度予算案と16年度決算報告、同監査報告を含めた全議案について、拍手による全会一致で承認を得ました。

他の17年度役員は、副委員長に毎日労組の井上卓也さんと、朝日労組の大村久さん、佐賀労組の中島克彦さん、労連中執に西日本労組の天本篤志さん、青女部長に長崎労組の濵崎武さん、書記長に宮日労組の高力秀雄さん、会計監事に共同労組の王曄星さんと南海労組の元見真一さんが各単組から選ばれ、10月の第1回拡大常任委員会で承認されました。

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