5・15沖縄平和行進

「基地はいらない!」

沖縄の本土復帰から39年を迎えた5月15日、同県宜野湾市で開かれた平和行進と市民集会に3000人超が参加。九州地連加盟単組からも19人が参加、沖縄の過重な基地負担に抗議の声を上げました。平和行進は例年、戦跡巡りや米軍普天間基地を手をつなぎ取り囲む「人間の鎖」など3日間の日程で行っていますが、今年は東日本大震災を受け規模を縮小しています。

平和行進では南北2グループに分かれ、米軍普天間飛行場のゲート前や2004年8月に米軍ヘリが墜落した沖縄国際大の周囲を巡る8㌔のコースで「平和な沖縄を返せ!」と騒音被害などへシュプレヒコールを上げました。

続いて海浜公園で開かれた集会では冒頭、東日本大震災の犠牲者へ黙とう。安里猛宜野湾市長が「今こそ米軍普天間飛行場の県内移設を断念させ、問題に終止符を打つとき」とあいさつ。参加者から拍手と大きな歓声が起こりました。集会の途中から強い雨が降りしきる、あいにくの天候となりましたが参加者の熱気が雨さえも吹き飛ばしました。沖縄県選出国会議員らも基地負担へ怒りの声を上げ、会場のボルテージは最潮に。集会の最後は、米軍基地の早期沖縄撤退を願い参加者全員での「団結ガンバロー」三唱で幕を閉じました。

 

労連副委員長、沖縄地連から選出へ

集会終了後には九州・沖縄地連合同役員会を開き、九州・沖縄地連から2012、13年に選出予定の労連副委員長について再度、沖縄選出の意向確認を行いました。この中で志良堂沖縄地連委員長は「候補者は挙がっており、本人も意欲をみせている」と述べ、7月に最終決定することが報告されました。

前回の1月、鹿児島での話し合いでは、▽沖縄の問題を発信することになるので人材は限られる▽就任までは約1年半あり、その間に個人的事情(健康、家庭、人事異動)が出てきた場合、選出が難航する可能性がある―などの意見が出されていました。志良堂委員長は「専従協定上問題なく、あとは社と人員補充の協議を詰めていく。2年間続投の方針に変わりはない」と報告しました。

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